荒巻豊志の講義を受ける前に
荒巻豊志の講義はレベルが高めに設定されているという特徴があります。もともと目標を高めに設定しているということもありますが、試験対策というよりも大学でも通じる内容が展開されているからです。
こういった特徴があることからか、荒巻豊志の講義はわかりづらいという評価をする人も少なくはありません。しかしそういう前提を理解してそれに合わせて考えると、これほど面白い講義はそうはありません。
講義を受ける前に予習はしっかりとしておかなければいけません。予習しておくべき内容を、指名した生徒に答えさせるということが良くあるからです。こういう形式に慣れていない人は戸惑うかもしれませんが、その緊張感が良い刺激になってくれます。
板書をほとんどせずに、基本的には口語での進行になるから、しっかりとメモを取ることが前提です。図解による補足が必要な場面で板書はしますが、それ以外はほとんど無いと思って良いでしょう。
この点を手抜きと取る考えもありますが、聞いたことをしっかり理解してまとめられるかという見方もできます。
荒巻豊志の講義は簡単にまとめると以上のような特徴があるので、予備校講師としては少し型破りに感じられるかもしれません。しかしその後大学で講義を受けると、ここで慣れていたからスムーズに入ることができることもあります。
その方式が合う合わないではなく、荒巻豊志の講義を体験していると、ためになるのは間違いありません。そのことを踏まえておけば戸惑わずに済むでしょう。
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